よくあるスケーターの問題
足裏の違和感・ブーツのあたり
→ 疲労骨折・オーバーユースの怪我

危険信号
足が痛い・靴が合わない
本人は大丈夫と我慢し頑張って練習し続けたスケーターが相談に来られ、A.I.歩行分析結果おかしいなと足専門のドクターに送ることが近年増加しました。週に3回以上練習する小中学生が、シーバー病・種子骨障害・中足骨の疲労骨折・外脛骨・椎間板ヘルニア・分離症・すべり症などに気付かずになっていたケースが急増しています。6歳児や趣味のスケーターでさえも違和感を放置し練習し続けたことで、一生懸命積み上げた練習で怪我や骨の変形を引き起こし、長期間スケートを休まなくてはならない残念なケースが後を断ちません。

足や足首を使えない状態で、膝・腰・股関節で動作を代償し、体重が軽い時期に低いジャンプと高速回転でダブルが跳べても、3回転がクリーンで安定して出来ないどころか、
中学生になるとダブルアクセルさえ
出来なくなってしまう方が多いのです!
ジャンプが飛べないと勝てないけど・・・


Deborah King博士 アメリカNY州 Ithaca College,スポーツ科学科
フィギュアスケートのエッジが回転角度やスピードを決定する要因となる物理学研究結果についての論文→こちら
低年齢で3回転を飛ぶ選手が増えた為、試合で勝つためにはジャンプの練習時間を多く確保しなければなりません。その為本来最初にやるべき基礎のエッジに片足で乗る練習が削られてしまいます。3回転をシニアの試合で確実に着氷するためには、スピードを出しスムーズに滑ることが必須です。本来、足のグラつきを抑えたり、バランスをとったりする方法を習得するコンパルソリーの練習は、10年以上時間がかかりました。コンパルソリー練習を十分に積めない状態でジャンプの練習をすると、足裏のバランス感覚が発達せず、膝や股関節で代償した動きとなり、足首・膝・腰に負担がかかります。足裏のエッジコントロールが出来ないで習得したジャンプは、回転不足や巻き足が起こりやすくなり、コンポーネンツスコアが低くなります。
コンパルソリーに代わる、足裏コントロールの方法を
世界中のコーチが探していました
その結果生まれたのが
カナダ人オリンピアン達と共同開発した
フィギュアスケート専用インソール

日本・アメリカ・カナダ登録商標


<足裏がピッタリ靴底にフィットする>
足裏の3点アーチがインソールで支えられるため、足裏が靴底にぴったりフィットし、裸足のように足の指が使いやすくなります。
<足首にかかるストレスを軽減>
筋力の足りない足のアーチをサポート。内側や小指側に倒れるのを防止し、ブレードに対して足を垂直にキープできます。その為、靴擦れや骨のあたりを改善します。
<グラつき防止>
体幹が弱くてもスケートインソールで足裏をサポートすれば、膝が内側に入らなくなり、滑りのグラつきを防止します。インサイド・アウトサイドエッジに重心移動がしやすくなるため、ツイズルやブラケットターンもやり易くなります。
<膝や腰痛、怪我の防止>
土台となる足が安定して足首が使えると、膝や腰への負担を軽減できます。ほとんどのスケーターが経験する慢性的なスポーツ傷害や事故を積極的に予防できます。
イタリア・ローマで氷上スポーツバイオメカニクス実験
スケート専用インソールで適切に足裏をサポートをすれば、足の痛みやケガ予防だけでなく、「スケーティングのスピードやエッジコントロール、ジャンプの着地を改善できる」これは世界中の選手がSK8INSOLL®︎のインソールを使用し、スポーツバイオメカニクス実験を繰り返しデータ蓄積をした結果、徐々に解明されてきました。

サポートなし

サポートあり
SK8INSOLL®︎の最先端技術
100万人のビックデータからA.I.歩行分析

滑走時の足圧・重心移動データ解析で検証

20年間、カナダ・フランス・アメリカ・日本・オーストラリアの医者や技術者とスケートインソールを試行錯誤しました。
海外でもインソールや足病学もまだ新しい学問です。特に医療とスポーツパフォーマンスの組み合わせは、二つの別の専門分野の融合です。SK8INSOLL®︎は地道に医療機器メーカーや大学、研究機関等とスポーツバイオメカニクス実験をスタートさせました。
世界トップレベルの選手やコーチも使用
SK8INSOLL®︎は既に世界中20カ国以上のスケートクラブで販売され、30カ国以上の選手が愛用している商品です。オリンピック優勝選手、全米選手権優勝選手が使用しているだけではなく、3歳から90代まで様々な年齢とレベルのスケーターも納得して使用し、リピートしていただいています。
世界中で商品サービスを販売しているので、各国のスケート選手の足の特徴や技術的な問題についても熟知しています。

アリオナ・シェフチェンコ選手
2018年平昌オリンピックペア優勝


ニコル・ライチョヴァー選手
スロバキア選手権5回優勝
世界中の選手による使用例は
事例・実績をご覧ください
品質や素材の安全にこだわるヨーロッパ基準
安心!安全データ
認証素材を使用

一般的なスケートインソールは、長時間の練習で足に密着し、汗で濡れて変形してしまいます。
SK8INSOLL®︎が取引をしているヨーロッパの素材メーカーは、ISO14001・ISO9001等の認定を取得しています。
欧州の靴業界スタンダードは、エコやオーガニックなど自然素材を使用すること。しかし日本やアジアの靴メーカーは全くそのレベルに追いついていません。
毎日子どもが汗をかいて体に身に付けるインソールの素材には、安全性にこだわるべきだとSK8INSOLL®︎は考えます。